[ライブレポート]Summer Sonic 2019 大阪 3日目 (2019/08/18)

ライブレポ

20周年となる2019年のSummer Sonic。

大阪3日目のレポートです。

それではどうぞ。

↓1日目、2日目のレポートはこちら。

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The Struts ベストアクト級の幕開け

最終日となるこの日は朝イチでOCEAN STAGEに向かいます。

Linkin Parkの「Numb」やBillie Eilishの「Bad Guy」が流れる中、そこそこ前の方のポジションをとることができました。

そして、時間になりオープニングのカウントダウンが始まります。
この瞬間がいつもたまらなく好きなんです。

そして登場したのがThe Struts

朝からエンジン全開でゴキゲンなロックンロールをぶちかましていきます。

この日は超がつくほどの晴天。
この青空に本当に良く似合う陽気でノリの良いロックとライブパフォーマンス。

観客も同じく元気いっぱいに応え、朝の一本目とは思えないような熱い空間ができあがっていました。

ラストでは早くもこの日のハイライトか?と思うぐらいの大歓声が沸き起こり、1組目からベストアクトに挙げてもおかしくない素晴らしいライブを観ることができました。

3日目、最高のスタートを切りました。

SONICで観れるのは今年だけ?Sam Fender

次はSONICステージに移動して、Psychedelic Porn Crumpetsを観ました。

予想より重厚感のあるサウンドでサイケ感は思ったよりないなーという感じでした。

その後暫し休憩を挟んで観たのは注目のSSW、Sam Fender

今年のラインナップでは注目の新人枠として期待されていたSam Fender。

ステージに上がってきた彼は結構普通の好青年という感じがします。
(そういえば2018年のRex Orange Countyも同じ感じだった)

ライブの感想としては、SONIC自体のチープさもあってか、期待を超えてくるほどではなかったというのが正直なところです。最後の曲は結構盛り上がっていて良い感じでしたが。

ただ、サマソニが8月でこの記事を書いているのが12月(遅いw)ということで、その間にSam Fenderのアルバムが発売されましたが、音源では逆に期待を超えてきて素直に良いなと思いました。

また、世界的にもかなり売れているので今回はSONICステージでしたが、次回出演時にはもうこの規模のアーティストではなくなっているんじゃないでしょうか。
(そういえば2018年のRex Orange Countyも同じ感じだった)

ライブの強さを見せつけたWeezer

SONICステージを後にし、目指すはOCEANステージ。

夕方のこの時間にぎっしり埋まったOCEANステージ、ここに登場するのはWeezer

このクラスのバンドになると登場時の声援の質が変わってきますね。Weezerは日本でも大人気です。

すると1曲目に「Buddy Holly」、2曲目に「Beverly Hills」と人気曲を立て続けに放り込んできていきなりガッチリ心を掴んできます!

それだけではなくて、面白いMCで何度も笑わせてきたり、「Happy Together」の途中でGreenDayの「Longview」を入れてきたりと、色々な方法で楽しませてくれるのはライブならではですね。

その後もいつものように安定度、完成度ともに高いライブを続け、
最後は「Say It Ain’t So」でOCEANステージいっぱいに広がる大合唱を巻き起こし、ライブを締めました。

Weezerのライブは何度か観たことがありますが、本当に安心して観られるというかハズレが全くないです。曲の良さだけではなくて、ライブでしかできないこともきっちり入れてきて、楽しませることの引き出しが多いと感じます。

改めてライブバンドとしてのWeezerの強さを感じさせられました。

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魂のFuckin’ Jump!! The 1975

さあサマソニも残り2組。

OCEANステージは更に人が多くなってきます。

彼らのお目当てはこれから始まるThe 1975かそれともヘッドライナーB’zか。

The 1975が登場してきたときの反応を見る限り、僕の周りでは後者が多い印象。

ただ、The 1975を楽しみにしていたファンの熱気は伝わってきます。
B’zのファンも巻き込んでライブを楽しんでやるという意気込みでしょうか。

3rdアルバム「A Brief Inquiry Into Online Relationship」のオープニング曲である「The 1975」が流れ、ライブが始まります。

グラミーにノミネートされた「Give Yourself A Try」、「TOOTIMETOOTIMETOOTIME」と3rdアルバムの曲を続け、極上のオシャレさで観客を魅了していきます。

次に人気曲「She’s American」が流れると盛り上がりが一段と大きくなり、最初は棒立ちだった人にも徐々に良い反応が見られるようになります。

ステージ上ではボーカルのMattyが連戦の疲れからかフラフラになりながらも魂のこもったライブを続けていきます。これが心を打ちます・・・

後半の「Love It If We Made It」ではしっとりしながらも熱のこもった合唱がOCEANステージを包み込み、トリ前にふさわしい一体感が生まれていくのがわかります。
僕から見えるThe 1975ファンの中には涙している人もいました。

ライブ終盤になり「Chocolate」「Sex」と初期の定番曲が続き、クライマックスに向けてまた更に熱量が大きくなっていきます。

そしてラストの「The Sound」では多くの観客がジャンプジャンプジャンプ。
おそらくThe 1975を全く知らない人も多くいると思いますが、そんなのは関係ない。
飛ばずにいられない。そんな空間を作り出したThe 1975、そしてファン達。

そしてそして、ライブの締めくくり。

Mattyの掛け声で一斉にジャンプします。

「1、2、Fuckin’ Jump!!!」

この光景を上から全体を観てみたい。そう思うぐらいにきれいに揃ったジャンプになりました。

多くの人がベストアクトに挙げることになるサマソニ2019のThe 1975のライブが幕を閉じステージは大歓声に包まれます。

その後、ヘッドライナーB’zのファンが大量の前方に押し寄せ、OCEANから抜けたい人とOCEANの前に行きたい人の列がカオスな状態になりながらもなんとかOCEANステージを抜け出します。

Fall Out Boyがマウンテンステージに鳴らした地鳴り

この夏一番の人混みを抜け出しダッシュでFall Out Boyが待つMOUNTAINステージに向かいます。

ステージに到着すると、開演時間ギリギリでSEが止まってFall Out Boyの登場待ちとなっていました。

タイムテーブル的に途中で抜ける必要があったので、後方にポジションを取ったところでFall Out Boyの4人が登場しライブが始まります。

最初に流れ出したのは「The Phonix」

普段からライブ序盤で演奏されるこの曲ですがサマソニでも同様にもってきましたね。
会場全体のボルテージが一気に頂点まで達します。

この日のThe Phoenixは僕が観た中でも一番でした。

これ、かなり後方ですよ?盛り上がり方おかしくないですか?

冗談抜きにみんな飛び過ぎでMOUNTAINステージが揺れてました。
さすがFall Out Boyですね。

その後も定番曲を中心にライブが進んでいきますが、The Phoenixの余韻が収まらないといいますか、その勢いのまま凄い盛り上がりになっていました。

ライブ中盤にピアノを使う「Save Rock and Roll」と「The Last of the Real Ones」を演ったのでそこまで聴いてステージを移動することにしました。

が、移動しようとしたときに名曲「Dance, Dance」が流れてきたので一旦引き返してもう一楽しみだけしてMOUNTAINステージを後にしました。

まだ聴きたい曲がいくつかあったので名残惜しい気持ちはありましたが、ここまででも十分に中身の濃い熱い熱いライブだったので満足です。

今のベストセットで挑んだTwo Door Cinema Club

Fall Out Boyを途中で抜け出し向かった先はSONICステージ。

そう、僕が2019年サマソニで最後に観ることに決めたのはTwo Door Cinema Club

SONICに到着すると開演前でしたがそこそこ人が入っていたので中盤ぐらいのポジションをとります。観客に外国人がかなり多い印象ですね。

照明が暗転し、Two Door Cinema Clubのメンバーが登場します。

彼らのライブは今まで何度も観てきましたが、さすがに世界的バンドになっていてサマソニのSONICステージのトリを務めるほどのバンドなので、昔に比べて大物感が出てきたように思います。雰囲気がありました。

大歓声の観衆を見渡した彼らが最初に演奏したのは、新作False Alarmから「Talk」

元々先行配信されていたアルバムのリード曲ですが、ライブでもその威力を発揮し、今後の定番曲入りしそうな感じです。

続けて初期からの超定番曲である「Undercover Martyn」「I Can Talk」を続け、会場はいつものように大盛り上がりになりますが、僕はここで一つの不安を覚えます。

「こんなキラー曲を序盤に続けてしまって大丈夫?」

ここから尻すぼみになっていくかもと不安になっていましたが、1stから「This Is The Life」「Do You Want It All?」、2ndから「Next Year」、3rdから「Are We Ready?」「Bad Decisions」、4thから「Once」「Dirty Air」など、各作品から満遍なく曲を繰り出し、またそれらがすべてライブ映えするという恐ろしい事になり、僕の不安は杞憂に終わります。

その後ラストの「Sun」までペースを落とすことなく突っ走って、見事にSONICの大トリという大役をつとめあげました。

今回のライブではセットリストが1st〜4thの中から厳選されてバランスよく組まれていて、今のTwo Door Cinema Clubのベストセットリストでは?と思うぐらい素晴らしいセットリストでした。
新曲も今回披露されたものは全て今後もライブで使えそうです。

ということで、ライブの終わりと同時に3日間のサマソニの終わりです。
余韻に浸りながらゆっくりSONICステージを後にし、帰路につきます。

終わりに

20周年ということで楽しみにしていたサマーソニックもあっという間に3日間が終了しました。

アーティスト発表される度に文句を言ったり、ステージ発表・タイムテーブル発表でまた文句を言ったりと、始まる前は色々言ってましたが、なんだかんだフルで楽しんでしまうのがサマーソニックですね。

2020年はオリンピックの影響で開催されないのが非常に寂しい限りですが、次回の開催までしっかり音楽の勉強をして2021年のサマーソニックに備えたいと思います。当然、行きます。

それでは、見ていただきありがとうございました。

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