2019/09/19(木)に大阪 梅田クラブクアトロで行われたThe Royal Conceptの5年ぶりとなる来日ツアーに行ってきたのでライブレポートを書きたいと思います。
それではどうぞ。
日本ツアーについて
スウェーデン出身のロックバンド、The Royal Concept。
2019年に5年ぶりぐらい?にニューアルバム「The Man Without Qualities」をリリースしたので、それもあって今回来日することになりました。
ちなみに前回来日した2014年のライブにも僕は参戦しています。
当時も同じ梅田クラブクアトロで完売だったため物凄い人の多さで非常に熱いライブだったことを覚えています。
梅田クラブクアトロ
梅田クラブクアトロは大阪梅田の繁華街にある、今はなき泉の広場から上がってすぐのところにあるライブハウスです。
キャパはだいたい5〜700人程度だと思います。そこそこの規模のアーティストがやるには少し小さめのライブハウスです。

着いたと同時に開演
この日は平日ということもあり、仕事終わりに急いで向かったので着いたのがちょうど開演時間の19時でした。
受付を済ませてフロアに入るとちょうど歓声が上がり、The Royal Conceptのメンバーがステージに来たところでした。
オープニングは新作から「Wake Up」。
アルバムの1曲目いうこともあり、ライブの幕開けにふさわしい曲からスタートします。
その後、1stから代表曲である「Gimme Twice」や「D-D-Dance」を続けていくと、5年前のように全体の空気が熱くなってきます。
旧作を中心に踊れるライブを展開
セトリについては順番を全く覚えていないので間違いなどあるかもしれませんが。
基本的には1st「Goldrushed」やEP「Smile」の曲を中心にライブは進んでいきます。
やっぱり昔の曲はライブでの破壊力は抜群です。
特に「World on Fire」や「Damn」はサビでの盛り上がりや合唱が凄まじく、これぞ「ライブの楽しさ」と言えるものがありますね。
新作も盛り上がりは負けていない
1st自体がかなりの名盤でライブで使える曲が多数あるということもあり、2ndは押され気味でしたが、いくつかの曲は1stの曲にも負けないぐらいの盛り上がりを見せていました。
中でも「Kick It」はこれからのThe Royal Conceptの定番曲になってもおかしくないと思えるほどに熱い空間ができていましたね。
最後はやっぱりあの曲で
踊り続けた楽しい時間はあっという間です。
最後の曲をやるよと言って始まったのは、彼らの曲の中でも日本で一番有名なあの曲。
「On Our Way」です!
イントロが始まるや否や待ってましたとばかりに起こる歓声と手拍子。
サビ前の合唱からサビの「Way!Way!Way!」でみんな飛ぶ飛ぶ。
またボーカルのデヴィットもステージを降りて身を乗り出してくるので、フロア全体が一気に前進していき必然的にかなり前方に行ってました。
最後のサビではこの日一番のダンスタイムとなり気づけば汗だくになるぐらいに踊り騒いでライブ終了となります。
余韻が収まらない。
アンコールを期待しましたが、終了のアナウンスが流れたのでこれで本当に終わりです。
楽しいライブとはこういうもの
というわけで、The Royal Conceptのライブを楽しんだわけですが、正直今年発売された2ndが1stほどのインパクトがなかったのでライブはどうなのかなと不安がありました。
でもやっぱり彼らのライブはいつも通り本当に楽しくていつ観ても幸せな気持ちになります。
こういうライブを楽しむために自分は普段頑張っているんだと。
セットリスト的にもほとんどが1stの曲だったので、彼らもツアーを通して方向性がまた変わってきているのかもしれませんね。
相変わらず日本での人気は大きいのでまた日本に来てくれると期待しています。
ありがとうございました。
Instagramで写真や動画を公開しているので良かったら見ていってください。

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